庚申講
きょうは、終い講の日でした。お経を唱え、生(せい)なるものへの供養と明日への豊作を祈願します。

水向けとお洗米、ご飯をお供えします。

庚申様の掛け軸を掲げます

掛け軸に向かって正座し庚申講が始まります

般若心経などを唱えます。

お供物のお洗米とご飯が少しづつ配られます。
押し頂きます。





ご供養を終え、宴に入ります。
お膳のメニューは下記のをご用意致しました。
農業の話、日ごろの話題へと盛り上がっていきます

18膳の仕度です。
 
木皿・・・・五種盛(ひりょうず・椎茸・酢蓮根・人参・絹さや)
大蓋・・・・大根&人参のなます(大徳寺納豆添え)
坪・・・・・・豆乳豆腐
木皿・・・・蒟蒻の田楽(味噌垂&胡麻垂)
小蓋・・・・大根菜の浅漬け
平・・・・・・大根のあんかけ(インゲン豆添え)
飯椀・・・・炊込飯(椎茸・揚げ・蒟蒻・人参・三つ葉)
汁椀・・・・粕汁(大根・人参・牛蒡・蒟蒻・葱)
食事のあと、頂いた箸を洗って半紙にくるみ、常々の食事への供養「箸供養」がなされました。
                                    表紙へ