妙見大祭
2009年2月1日、妙見菩薩さまのお祭りが執り行われました。今年は日曜日しかも五十周年を迎えられたこともあり、例年と少し違った取り組みがなされました。
大祭の一日を小栗寛さんの写真とともにご覧ください。
20名近くの和尚さま方のご出頭が終わり、大般若祈祷が始まりました
お参りのみなさまのご焼香が始りました
散華がまかれます
次は餅3俵・福豆・あんぱん500個・お菓子など福を拾ってもらいました
皆さんの笑顔にも福の神が舞い降りたようです。
さて次はお食事処にて・・・
今年は例年の精進料理は少しお休みして、おでん三種とお握りそして藤森弘一さん夫妻手作りのたくあんにて整えました。
おでんは昨日より煮込まれた厚切りの大根(これまた、藤田正さんと小栗ますえさんの丹精こめた大根です50本余り)とこんにゃく芋でつくられた蒟蒻玉400個そしてゆで玉子300個が大鍋の中で美味しく煮あがっていました。よく味がしみ込んでいて、好評でした。良かったぁ〜
おにぎりは五升炊きの釜で6釜炊きあがったご飯を、朝から世話人さんたちに握って頂きました。
たくさんの皆さんがお参り下さり、お食事処が、追いつかない状態で大混雑していたようです。
並んでいただかねばならない状態になってしまい、召し上がっていただかずに帰路につかれた方々も多少あったようにお見受けしました。
丹精込めたおにぎりやおでんも少々予想より多めに残ってしまったのが、残念です。
来年の課題になりました。ごめんなさい^^;
さて、お腹も満腹になってところで、喜多見ゆりさんによる歌謡と瀧川鯉昇師匠による落語の開演です。
大きな声で笑ったり、喜多見さんの歌声に手拍子が始ったり・・・楽しいひと時を持っていただけたようです
最後に和尚様方への精進料理をご紹介します
デザートのりんごのワイン煮
豆ごはん&なめこ汁の写真を撮るのを忘れてしまいました。^^;

お持ち帰りを含めて30膳の支度でした。


お忙しい中、沢山の和尚さま方にご出頭頂くことができ、ありがたさでいっぱいです。
心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

また、沢山の皆様にご家族連れでお参りくださったこと感謝いたします。


お天気が良かったこと恵みに感謝いたします
                                           大般若経600巻とは