8月21日
天峰建設さんの原寸図製作現場に再び住職が行ってきました。広大な作業場に本堂の屋根の勾配から軒反りの様子、虹梁や組もの等など実寸で描かれ、合板で型板が抜かれたものが、次々と並べられ図面とは異なる実感を楽しんで来ました。棟梁のお話を伺った中で、野物や桔木などには、丸太の二面を面取りした太鼓と呼ばれる材を用いるのが一般的になってきているのですが、丸太のままで使われるとのこと。建設計画の最初の段階でそんな希望を話していたのですが、ちゃんと聞きいれて下さっていたのですね、感動です。丸太のままの方が作業はしづらいけど、断然強い!!のです。




















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