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2月26日
昨日、きょうはトタン、木材・・・分別してはトラックが其々の廃棄処分場へ運んでいきます。
トラックに積み込んである廃棄物は、見事なまでに分別されていて、すごいなぁ〜(+o+)

左下の写真は、300余年本堂を支えてきた礎石です、今度は300余年の重荷を解いて境内から新本堂を見守ることでしょう。


右の写真は樹齢300年以上と推定される萱の木です。今まで本堂の西側で人知れず生きていました。本堂が壊れて、クローズアップされています。




本堂が無くなりました。

本堂の柱を支えていた礎石です。

樹齢300年以上の萱の木です。
2月22日
本堂の赤い屋根が夕方とうとう落堂いたしました。
赤いトタンと藁と木材に・・・ユンボの先に付けられた大きな手が壊しては3種類に分別していきます。いつもにこやかなおじさんの顔も真剣な表情でユンボを操縦されていました。「危険と背中合わせの仕事なので、現場が始まると眠れないそうです、今夜は美味しいお酒が飲める」との事( ^^) _旦~~
2月21日
裏側から始まった本堂の解体もきょうの午後には西側に回り、大きく聳えていた赤い屋根もこんなに小っちゃくなっています。ユンボは瓦礫の上に乗って傾きながら、奮闘中です。


2月20日
昨日は不要な樹木の撤去がされ、大きくなった香花2本、琵琶の木、柚子の木が無くなりました。長年恩恵に預かりました、いのちを絶ってしまいました。辺り一面香の花の匂いでいっぱいになりました。昔土葬で葬っていた時は香の花をお供えして獣よけにしたそうです。そういえば山羊のミミや飛鳥も香花だけは食べなかったのを思い出します。
きょうお昼過ぎ地震かと思うくらい地響きがしたので、出て見ると、屋根の解体の続きが始まっていました。西側ですね。赤い屋根の下の藁を処分する所が無くて、業者さんが悩んでおられました。どうなったのでしょうか?日に日に解体が進んでいってます・・・(~_~メ)(・。・;(^_^;)(^.^)

PS・・・あたごまで運んで行ってくるそうです、大変です。(・・;)
2月18日
位牌堂、妙見堂などの産廃の運搬が終り、お昼前本堂の赤い屋根の解体に取り掛かりました。1/4位の解体が進んだでしょうか・・・
←シロアリに食われてボロボロになっている梁です。「危なかったね」と現場の声でした。
2月17日
嵐のような雨のあとの水たまり?川のようになってしまい、水だしの作業に一日要してしまい昨日は取り戻すのに日曜日も返上しての作業でした。
きょうもトラックが廃棄物を運び出しています。位牌堂の基礎のコンクリートも150cm程あってかなり高く処分も大変でした。
明後日はまたの予報ですね。
2月13日
位牌堂、妙見堂がなくなりました。本堂からは裏の藤森さんのハウスが見えてます。重機は裏から出入りしているので、表は静かで何も起こっていない様子です。314年本堂を守ってきた赤い大きな屋根がなくなると、皆さん実感されるんでしょうね。300年の人々の営みを見守ってきた本堂をただのがれきにしてしまう、日々トラックが搬出していきます。哀喜が背中合わせの大事業を実感させられています。

裏から見た本堂です

本堂の中から裏の風景が見渡せます。

赤い屋根は正光寺のトレードマークでした。
2月11日
位牌堂がおおむね解体されました。西の庭では植木屋さんが植木の移動に取り掛かられてます、本堂が西に少し移動する為です。

本堂を裏からみた写真です。位牌堂が解体され、基礎がでてきました。

植木の位置が変わると、イメージも変わります。良い感じ〜(^・^)
2月10日
朝、位牌堂の瓦がはがされ、午後には大きなユンボが到着すると位牌堂の解体が見てる間に進んでいきました。

おびただしい土煙りとともにユンボが大きなショベルを駆使していきます。




2月9日きょうは、工事は日曜日です。昨日は冷たい雨の降る中、本堂の中でモルタル壁と土壁の分別がなされていました。
本堂の解体の綿密さと言いますか?今までビルの解体とか、本堂の解体など安易に捉えていたのですが、実際に目の当たりにしてみると、分別の綿密さには感服いたします。産廃業者さんの仕事の大変さを実感致しました。東北大震災のあとのがれきの分別は比ではないでしょうね(・.・;)
2月5日
きょうは、産廃業者さんたちが、位牌堂の雛段を撤去したり、本堂の不要なものを運び出したりして下さって、本堂〜位牌堂は空っぽになりました。


右の写真の内陣の丸柱や虹梁、竹の節欄干などは緑の付箋に「残す」と書いてありました。何か記念品などになって生まれ変わるのでしょうね(*^_^*)

26日の解体法要の後、2週間かけて要不要なものの仕分けをして、引っ越ししたのですが、本堂位牌堂には、まだまだ沢山残っていました、きょう業者さんのプロ技で空っぽになった次第です。さすがですm(__)m

下の写真は位牌堂です。明日は瓦の撤去ですかね?!



トク君も朝から気になるのか?境内で見守っています。
2月4日
いよいよ着工です。朝8時より天峰の平松さん、佐野棟梁さん達や電気工事、水道工事の皆さんが見え、庫裏とのつながりを遮断したり、電気、水道などの切断など。また内陣の板を丁寧に一枚づつはがして再利用できるように。
また先代が宮崎にある古月道場の大光寺さんを退山する時に、檀家さん方から餞別に頂戴した桜の座卓を、書院の床の間板に使って頂けるそうです、本堂の障子にはめ込まれていたガラスも再利用して下さるという提案をいただき、嬉しくなります。本物はこうして代々活かされ伝わっていくのですね。


天峰の平松さんです、現場監督です。

砂門の海も足場になります。

先代が愛用していた座卓が床の間の板に再生されます。

本堂の障子にはめ込まれたガラスも再利用です。

電気が遮断されます。

庫裏との境が遮断されます。


水道も遮断されます。

本堂の床板が丁寧にめくられていきます。

内陣の床板も一枚一枚はがしてくださっています。
2月1日
1月はいくと言いますが、本当に早く過ぎていきます。
解体は2月ですが、着工は3月1日。1ヶ月前に看板を立てるという規則があって、平松さんが
きょう立てにみえました。
ひとつ一つ進んでいっております。本堂の引っ越しも少しづつ進んでいっています。
整然としていた本堂も細々したものが沢山あり、改めて驚きつつ・・・です(・・;)

きょうの異例な暖かさがありがたいですね=^_^=
明日からは真冬日に戻ってしまうようで・・・






座布団も笠井の松屋さんにお願いして打ち直しして再生します。





1月29日    
お参りの安全を図るため、防御ネットが張られました。


2月10日までに細々したものの引っ越しや不要なもののゴミの分別をし、
300年余お世話になった本堂を掃除して解体の日に備えます。
中部電力から引き込む電柱も設置されました。

仮本堂も整いました、お参りの時は上にあがってお参り下さい。暫くの間、ご不便をおかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
またお問い合わせや分からないことがありましたら、玄関に声をかけて下さい。
1月28日建設委員さん、役員さんたちがお位牌の引っ越しをしてくださいました。天峰建設さんも2日間お世話になりました。近いって一番大切なことかもしれません・・・小さなアフターケアも安心あんしん( ^)o(^ ) この日に到るまで天峰の平松さんが小さな事でもお寺に足を運ばれたのを思い起こすと、安定と信頼を感じます。
ひとやすみひとやすみ・・・( ^^) _旦~~
一年半ここで安置されます<m(__)m>
1月27日山梨仏具さんがご本尊様、脇仏様、須弥壇、天蓋から経机すべて、椅子に到るまで諸々あずかって下さいました。2日間かけて慎重に引越し下さいました。ありがとうございました。お世話になりますがよろしくお願い致します。